2008年6月12日木曜日

june 6th 2008

「クジラの少女後半の感想」
 この映画は内容がおもしろくて、そのうえ色々なことを
考えさせられる伝統的映画でした。
 日本とは全く異なる伝統に刺激を受けました。
しかし、人間関係や日常的なことは、どこの国でも同じです。
 おじいさんは、マオリ族の指導者は男であると思い込んでいたが、
実際は女の子であった。この映画で、神が決めた指導者
が女の子であったことはとても意味がある。
 その意味は男女差別は自然の原理ではなく、
人間自身がつくりあげた偏見であるということを
明らかにしているからだ。
 そのことにきずくことが大切である。

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